STDチェッカーで性感染症の検査ができる? 実際に使ってみた!

匿名で本格的な性病検査を受けられるSTDチェッカーを紹介しています。

STDが増えている? 誰にでも危険性のあるSTDを知る

みなさん、健康について考えていますか?

 

今回は、健康の中でも、老若男女全ての人に関係のある病気、

「性病」について知っておくべき知識をお話ししていこうと思います。

 

今、STDが増えていることはご存知ですか?

そもそもSTDとは

S・・・Sexually 性によって

T ・・・Transmitted 感染する

D・・・Diseases 病気

 

の事です。

つまり、STD(性病・性感染症)とは、

性行為により感染する病気のことを指します。

 

この病気の厄介な点として、症状を感じにくく、感染していることに気づかずに、体がどんどん蝕まれていくことです。

 

みなさんも、エイズクラミジアなど聞いたことはあるのではないでしょうか。

 

ここでは簡単に性病について書いていきます。

性病には数多くの種類があり、症状や治療法、感染経路が異なります。
性病の中でも最も感染者数が多いのが

クラミジアというものです。

 

クラミジアは、日本で最も感染者数の多い性病で、感染するとその独自の症状だけでなく、HIVなど他の種類の性病への感染のリスクを高める危険性もあります。

 

クラミジアは感染者と直接的に接触する事によって感染する病気です。

つまり、感染経路のほとんどは性行為です。

 

さらに、クラミジアが妊娠に大きな影響を及ぼす事もあります。
場合によっては母子共に危険に晒される場合も考えられます。

このように性病は様々な病気を悪化させる可能性を秘めています。

 

つい最近までは、性病=HIV (エイズ)というキーワードで、生死に関わる問題としてメディアでも騒がられていました。

しかし、近年、エイズについて報道が減りました。

 

理由があります。日本におけるHIV感染は治療技術の向上によって、死に繋がる病気ではなくなりました。大きな進歩だと思います。

 

しかし、油断は禁物です。

HIVエイズ患者数は、横ばいで増え続けています。

今日でも1日に4人が新たに感染しています。もし、エイズに感染しても、早くから治療を始めれば、その後も健康に過ごし、パートナーなど、他の人への感染も防ぐことができます。

 

また、2010年ごろから梅毒の感染者が増えています。ご存知でしたか?

 

2016年の報告数は約5800件です。

そして若い女性の梅毒が急速に増加しています

 

梅毒の特徴として、治っていなくても症状が一時的に消えることがあり、受診が遅れ、感染をさらに拡大させてしまっているケースもあります。

 

 

 

 

このようなことから、

多くの人に早く検査を受けてもらうことが

大切なのです。

 

 

陰性なら問題ありませんし、陽性だとしても、早期発見と適切な治療を行えば、最小限に抑えることができるからです。

 

よって、他人事ではありません。

 

「私は大丈夫」と思っている方もたくさんいると思います。

 

実際に私もその中の一人です。

しかし、もしかしたら ということで、今回は自宅で検査できて、

しかも匿名で検査結果を知ることができる

「STDチェッカー」を購入してみました。

 

性病にかかってないと言いきれないのであれば、

みなさんも、一度試してみてはいかがでしょうか?

陽性反応だとしても、早期発見であれば、いくらでも方法はあります。

 

まずは、検査してみる。これが性病を防ぐ大きな一歩になります。